私の祖父は来月で99歳の白寿になります。現在も医師として週1回程度、数人の患者さんを診察しています。祖父は起きている大部分の時間を本や医学書を読むことや、パソコンを用いて論文の制作を行うことに費やしています。「もう少しゆっくりしてもいいのではないか」と考えてしまう私ではありますが、祖父は読書・勉強が趣味のようです。 以前、祖父が「まだまだ読みたい本があって、時間が足りないよ」と言った言葉が耳に残っています。生きている限り、医療人としてあり続けるためには常に新しい知識・情報を収集し、勉学に励まなければならないのだと、祖父を見るたびに感じます。これからも好きなことを続け、長生きしてもらいたいなと思います。 「健康でいるためにはたくさん笑うのがよい」と言われますが、同様に、長生きするためには好きなことをして生きがいを持った生活をするのが長生きの秘訣なのかと思います。 みなさまも、たくさん笑い、好きなこと、楽しいことをしてよい人生が送れることをお祈りしています。
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