本日のお昼頃、お薬をお渡ししてお帰りになったはずの患者さまが、すぐ戻ってきて「外に人が倒れているよ」と・・・・・・!
私と事務員さんで駆けつけ、もう一人の薬剤師は薬局内に備え付けてあるAEDに手をかけていました。
幸い、意識はありましたが顔面蒼白で、私の問いかけに対し、手を震わせながら、無言でカバンの中から取り出して見せたものは・・・・・なんと!! 別の薬局からもらった薬情(自分の服用している薬剤の情報)でした。
一通り目を通しながら、事務員さんに薬局から飴かブドウ糖を持ってくるよう指示しましたが、それらが手元に来るのと同時に救急車が到着しましたので、後は救急隊の方にお任せし、業務に戻りました。
改めて、薬情やお薬手帳の大切さ、重要さを感じる出来事でした。
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