昨年、自分で好きな野菜を植えて食べたいという思いが芽生え、家庭菜園を始めました。実家の葡萄畑では、毎年レタス・胡瓜・茄子・アスパラガスが収穫できるのでそれ以外の野菜にしようと考え、昨年はキャベツ・スナックエンドウ・オクラ・トマト・紫蘇・バジルを植えました。トマトはうまくいきませんでしたがそれ以外は6割ぐらい満足のいく結果でした。特にオクラは幹が直径5cm程度まで成長し巨大なオクラが収穫できました。家の隣の畑で作業する人がオクラの巨大さと幹の太さに驚いていました。
今年はキャベツ・トマト・紫蘇・苺の苗を植えてみました。キャベツはすくすく成長しています。無農薬をモットーに育てており、そろそろ青虫や油虫が登場する時期の為、注意しなくてはと思っています。苺は徐々に実が赤くなるのを楽しみにしていたら、赤い部分だけ雀につつかれてしまいました。鳥も赤くなるのを待っていたようです。虫以外にも天敵がいました。
野菜の収穫はハウスでなければ旬の時期に収穫となります。旬になれば値段が下がる野菜もあり、手間を考えれば店頭で買った方が安上がりなのかもしれません。ただ家庭菜園は成長過程を見守り楽しみながら最後には食せるというところが魅力的です。まだ家庭菜園2年目ではありますが失敗を繰り返しながら経験を積み、畑を進化させていきたいなと思っています。
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