先頃、テレビを見ていると水中毒症の話題が取り上げられていました。
水中毒症=過剰水分摂取による血液中の塩分濃度の低下で起こる中毒症状。
取り上げられていた例はマラソンに出場していた選手で体調不良を訴え、棄権した原因を追求したところ水中毒症の選手が多数見つかったそうです。
脱水にならないよう、水分(スポーツ飲料)を過剰に摂取したため、血液中の塩分濃度が低下し、疲労感、頭痛、嘔吐、痙攣、呼吸困難などを起こしたようです。
このテレビ番組ではスポーツ飲料では塩分を補えきれないため、塩を一緒に摂るように言っていました。
身近な水による中毒もあることを知っておきたいですね。
Comentários